2021-11-19
10月30日(土)10月31日(日)に、三田国際学園中学校・高等学校で開催された学園祭 MITA INTERNATIONAL FESTIVAL (MIF)で『夏秋いちご』を使用したジュースが販売されました。
詳細はこちら(https://unica.market/notification/show?notification_id=notification003)
ユニーク揃いの『秋夏いちご』
青森の中でも本州最北の地、下北半島。
その東端に位置する 東通村 にて、『夏秋いちご』という作型でいちごを栽培しています。
冷涼な気候が夏秋いちごの栽培に適しているため、国産いちごが市場から減少する時期に出荷することが可能です。
今回の商品では小売に出回らない品種で、甘みと酸味のバランスが取れた「すずあかね」と、果肉感がしっかりとした酸味のある「赤い妖精」の規格外品を品種ミックスでお届けしています。
※こちらの商品は加工向けのため、原型を留めない用途、加工用としてお買得にご提供させていただきます。
スレ傷穴、形がいびつな物、小粒、種が寄っている物、着色不良果(白っぽい)といった、ユニーク揃いのいちご達がジュースになって学園祭で販売されました。
見た目が気にならないスムージーに加工
学園祭ではいちごバナナスムージーにして販売!
加工向け商品のため、バナナと一緒にスムージーにすることで傷や着色不良などは全く気になりません。
大きさのばらつきも小さいものは0.5個分、大きいものは2個分と臨機応変に対応し、ジュースごとに味が変わってしまうということもありませんでした。
ジューススタンドでは全部で5種類のジュースが販売されましたが、高校生たちの努力もあり、いちごとバナナのスムージーは店舗売上一位の商品になったそうです!
ジューススタンドの人気商品に!
人気商品とだけあり、当日は即完売!
あまりのおいしさに、おかわりをしてくれた人もいたそう。
自宅でもいちごを使ったスムージーにしたり、自家製ジャムにしたりと、様々な楽しみ方ができそうです。
見た目で避けられてしまうこともある規格外野菜ですが、品質や味に問題はありません。
今回のジューススタンドは、消費者がそれに気づくきっかけになったのではないかと思います。
加工向け 夏秋いちごをチェック!